Pairs(ペアーズ)で年齢確認する時に「個人情報の保護は大丈夫なのか」「顔写真を隠せないのは危険そうで怖い」などと不安に思うかもしれませんが、個人情報の取り扱いは厳重に管理されているので心配ありません。
年齢確認が終われば、女性はメッセージ交換ができるようになるメリットがありますし、男性は無料会員から有料会員への登録ができるようになります(無料会員と有料会員の違いはこちらで解説>>Pairs(ペアーズ)の無料会員と有料会員の違い。課金なしでできることの限界は?)。
今回はペアーズの年齢確認の方法と、本人確認の安全性・必要性などを解説しますので、証明書画像の登録手順がわからない方や、個人情報の管理が不安な方はぜひ参考にしてください。
※クレジットカードによる年齢確認はできなくなったのでご注意ください。
Pairs(ペアーズ)の年齢確認(本人確認)は2段階
ペアーズの本人確認は2段階のステップに分かれます。
- ステップ1:利用者が18歳以上であることの確認
- ステップ2:利用者が実在の人物であることの確認
ステップ1が完了すれば、メッセージ交換・相手のいいね!数の確認・6人以上の足あとの閲覧などができるようになります(※男性の場合はさらに有料会員にならないと、これらの機能を使えません。特に足あとの閲覧に関しては、プレミアムオプションに加入する必要があります)。
ステップ2が完了すると、プロフィールに本人確認バッジが付きます。このマークにより、利用者が実在の人物であることが証明され、相手の方から信頼されやすくなり、マッチング率向上やもらえるいいね!数の増加が期待できるので、本人確認ステップ2も済ませるのがおすすめです。
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Pairs(ペアーズ)の年齢確認に必要なもの
公的な機関が発行した証明書をもとに、ペアーズに申告された年齢が正しいかどうか、審査が行われます。
ステップ1の本人確認に使える公的証明書
年齢確認に使える主な証明書は次のとおりです。
- 健康保険証
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 自衛官診療証
顔写真が付いている証明書は使いたくないという方は、健康保険証を使うのがおすすめです。保険証なら顔写真が付いていないので、免許証やパスポートを使うよりも安心感があります。
上記以外にも学生証や社員証、そして障害者手帳も使える場合がありますので、ペアーズのカスタマーサポートにお問い合わせください。
ステップ2の本人確認に使える公的証明書
ステップ2は顔写真付きの証明書が必要になります。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
- パスポート(日本国が2020年1月以前に発行したもの)
本人確認に使えない主な公的証明書
いっぽう、年齢確認に使えない証明書は次のとおりです。
- マイナンバー通知カード
- 年金手帳
- 住民票
- 仮免許証
- 日本国外で発行された証明書(例外有り)
- 有効期限が切れている証明書
Pairs(ペアーズ)の年齢確認のやり方・手順
手元に証明書を用意できたら年齢確認(本人確認)を始めましょう。審査は通常、1時間以内に終わりますが、画像がぼやけていたり暗かったりして不鮮明だった場合、24時間ほどかかってしまうこともあります。24時間すぎても年齢確認が完了しない場合は、ペアーズのカスタマーサポートに問い合わせてみましょう。
本人確認ステップ1の手順
スマホアプリで登録する場合
①「その他」をタップ(iPhoneアプリは画面最下部のメニューから。Androidアプリは画面右下)
②画面下部のバナー「年齢確認をしてメッセージを楽しもう!」または「本人確認」をタップ(※アプリのバージョンによって一部異なります)
③提出する証明書を選択しタップ
④証明書を撮影し送信する
⑤審査完了まで待つ
ブラウザ版(スマートフォン)で登録する場合
①画面右上の「メニュー」をタップ
②画面下部のバナー「年齢確認をしてメッセージを楽しもう!」をタップ
③提出する証明書を選択しタップ
④証明書を撮影して送信する
⑤審査完了まで待つ
※サイトの仕様が一部異なる場合があります。
ブラウザ版(PC)で登録する場合
①画面右上バナー「年齢確認をしてメッセージを楽しもう!」をクリック
②「ファイルを選択する」をクリックしファイルを選択
③「年齢確認書類を送る」をクリック
④審査完了まで待つ
また、別の方法もあります。有料会員に登録しようとすると、「有料会員登録の前に年齢確認が必要です」という表示が出るので、「詳しく見る」を選択すれば証明書をアップロードする画面に移動できます。
※サイトの仕様が一部異なる場合があります。
本人確認ステップ2の手順
①会員ステータス画面から「本人確認」を選択
②公的証明書と顔写真を撮影
③「撮影に進む」「同意して進む」を選択
④提出する書類を選択して撮影
⑤画面の指示に従って自分の顔を撮影
証明書は「隠す・塗りつぶし」NG
他人の証明書を使う「成りすまし行為」を防ぐために、証明書は全体を写さなければなりません。一部が塗りつぶされていたり、スタンプで隠したり、そしてペアーズに登録した生年月日と一致しなかったりすると、年齢確認として認められません。必ず証明書全体を写しましょう。
Pairs(ペアーズ)の年齢確認の安全性
それでは、ペアーズに渡った個人情報はどのように管理されるのでしょうか。
ペアーズのプライバシーポリシーでは、個人情報を安全かつ適切に管理する方針が定められています。また、ペアーズは取り扱う個人情報について、TRUSTe(トラストイー)という独立した第三者機関から監査を受けています。そのため、個人情報の利用目的や安全対策の内容について、利用者に公開しなければなりません。ペアーズのプライバシーポリシーには、個人情報保護の取り扱いや保護について明記されているので、安心して年齢確認を行えると言えます。
Pairs(ペアーズ)の年齢確認の必要性
年齢確認を済ませないとメッセージのやり取りができないのは、法律でルールが定められているからです。
出会い系サイト規制法(正式名称「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」)と言って、18才未満の少年少女をさまざまな犯罪から守るためのルールです。
異性交際希望者から、その運転免許証、国民健康保険被保険者証その他の当該異性交際希望者の年齢又は生年月日を証する書面の当該異性交際希望者の年齢又は生年月日、当該書面の名称及び当該書面を発行し又は発給した者の名称に係る部分の提示、当該部分の写しの送付又は当該部分に係る画像の電磁的方法による送信を受けること。(出会い系サイト規制法 第五条 一)(引用 https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/syonen/deai/law/images/kisoku.pdf :最終閲覧2018年10月9日)
ペアーズの事業は「インターネット異性紹介事業」に該当するので、この法律に基づいて利用者にサービスを提供しています。つまり、わざわざ免許証や保険証の画像をペアーズに送って年齢確認を行うのは、18歳未満の児童にサービスを利用させないようにして、犯罪を未然に防ぐためなのです。
Pairs(ペアーズ)の年齢確認のまとめ
ペアーズの年齢確認のポイントは次の3点ですね。
- 年齢確認の目的は18歳未満でないかを確認すること
- 年齢確認が終わらないとメッセージ交換ができない
- 個人情報の取り扱いは厳しくチェックされている
年齢確認のやり方自体は簡単なので、画像がぼやけたり暗くなったりしないように注意すれば1時間もかかりません。また、顔写真を見せることに抵抗がある人は、免許証やパスポートを使わずに、健康保険証を使うようにしましょう。
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