ゼクシィ縁結びでは、プロフィールをきちんと作ることでマッチング率を上げることができます。特に、写真と自己紹介は重要なポイントです。
今回は、好印象を得られる写真のコツや、自己紹介文の書き方を例文つきでご紹介します。見本を参考にしながら、ご自身のプロフィールを作り上げてください。
- ゼクシィ縁結びのプロフィールでは写真と自己紹介が重要
- プロフィール写真のコツは、笑顔・清潔感・明るさ(男性も女性も共通)
- 「初回デート費用」や「結婚後の仕事」などの項目は無難なもの選択
- シークレットモードでプロフィールを非公開・非表示にできる
ゼクシィ縁結びのプロフィール設定項目
ゼクシィ縁結びのプロフィールは、写真・自己紹介文・価値観・基本情報・職業・学歴・性格・ライフスタイル・恋愛観・結婚観などから構成されています。
まずは、選択式の項目の中で、特に重要なところを確認していきましょう。
ニックネーム
本名は登録できません。また、「知り合いにバレたくない」という方は、本人を特定されやすいイニシャルや、あだ名、SNS上のニックネームと同じ名前は登録しないようにしましょう。
年齢認証
本人確認(※年齢確認)の審査が終わると、ステータスが「確認済」となります。本人確認の審査は、公的証明書を写真に撮って提出することで受けられます。
身長
身長は140cm~200cmまで、1cm刻みで登録することができます。男性の場合、170cm未満に設定すると、女性が検索した時に表示されない可能性があるので注意が必要です。
婚姻歴(結婚歴)
結婚歴は、「なし・あり(離婚)・あり(死別)」から選択します。「なし」以外に設定すると、ゼクシィ縁結びでは少し不利になる傾向があります。
離婚歴がある方は、バツイチが多く利用しているマリッシュ(R18)というマッチングアプリを利用するのも一つの方法です。
年収
年収は、1000万円未満の場合、200万円の幅で設定することができます。
- 200万円未満
- 200万円以上~400万円未満
- 400万円以上~600万円未満
- 600万円以上~800万円未満
- 800万円以上~1,000万円未満
- 1,000万円以上~1,500万円未満
- 1,500万円以上
なお、収入証明をすることもできます。
喫煙
喫煙については、「まったく吸わない・年に数本くらい・月に数本くらい・週に数本くらい・毎日吸う」から選びます。最近では、タバコを吸わない人をパートナーに求める傾向が強くなっています。
同居人
「一人暮らし・友達と一緒・ペットと一緒・実家暮らし・その他」から選択可能です。
男性の場合、「実家暮らし」を選ぶと、「自立できていない」とマイナスの印象を持たれがちです。「実家暮らし」を選ぶ場合は、自己紹介文に「一時的に実家に帰っています」、「転職のため自宅に戻りました」などと自己紹介文に理由を記入しておくのがおすすめです。
出会うまでの希望
「まず会いたい・メッセージ交換してから・じっくり考えてから」から選択可能です。
「まず会いたい」を選択すると、相手に「体目的なのでは?」と警戒されてしまう可能性があるので、「メッセージ交換してから」か「じっくり考えてから」を選択するようにしましょう。
友達と一緒に会いたい
いわゆるダブルデートの希望を問う項目で、「どちらでも・はい・いいえ」から選択することができます。「どちらでも」か「いいえ」を選んでおくのが無難です。
初回デート費用
「男性がすべて払う・男性が多めに払う・割り勘・相手と相談」から選択します。
一般的に、デートの費用は男性が持つケースが多いです。そのため、男性は「男性がすべて払う」か「男性が多めに払う」を選ぶのが無難です。
いっぽう、女性は「割り勘」か「相手と相談」を選ぶようにしましょう。なぜなら、「男性がすべて払う」や「男性が多めに払う」を選択すると、相手の男性に「この人は奢ってもらって当然と考える傲慢な女」と思われてしまう恐れがあるからです。
結婚後の仕事
「共働き・共働き(女性がアルバイト・パート)・共働き(男性がアルバイト・パート)・専業主婦・専業主夫・わからない」から選択します。
最近は男性の所得も減少傾向で、男性一人だけの収入で家計を維持するのが難しくなってきています。そのため、「共働き」を選択しておくのが無難です。
家事の役割分担
「自分がやりたい・結婚相手にしてもらいたい・夫婦で分担したい・わからない」から選択可能です。
前述のとおり、最近は共働きの世帯が増える傾向にあります。「夫婦で分担したい」を選んでおくのが無難です。
子育て
「子育てはほとんど自分でやりたい・子育てはほとんど結婚相手にしてもらいたい・子育ては夫婦で分担したい・子どもは欲しくない・わからない」から選択します。
子どもを持たない選択をする方は、正直に「子どもは欲しくない」を選びましょう。その場合、自己紹介文に理由を記入しておくと誠実な印象になります。
ゼクシィ縁結びの自己紹介文の書き方
ゼクシィ縁結びでは、プロフィールに最大1000字の自己紹介文を載せることができます。記入文字数が多いほどマッチング率が高くなる傾向があるので、最低でも400字、できれば600字以上を目標に記入したいところです。
また、ゼクシィ縁結びで提供されている自己紹介文のテンプレ(※6種類)を使うことができますが、この例文をそのまま使うのはやめておきましょう。
ユーザーの中には、このテンプレをそのまま使う人が意外と多く、見る人に「みんな同じコメント書いてるな……」、「自分のことなのに自分の言葉で表現できないのか……」といったマイナスの印象を持たれてしまいがちだからです。
自己紹介文に最低限書く内容
自己紹介文の内容は、以下の5点を心がけることで相手の好印象を得られやすくなります。
- あいさつ
- 仕事
- 性格
- 趣味・好きなこと・休日の過ごし方
- 恋愛観・結婚観・好きなタイプ
①あいさつ
自己紹介冒頭のあいさつ(※「はじめまして」や「こんにちは」など)と、終わりのあいさつ(※「見て頂いてありがとうございました」や「よろしくお願いいたします」など)は必ず記入するようにしましょう。
あいさつは人間関係を築く第一歩になります。簡単な言葉ですが、これがないと相手にマイナスの印象を持たれてしまう可能性があるので注意しましょう。
②仕事
特に、男性の場合、仕事に関する記述は大切です。仕事をまじめに頑張っている男性は、女性にとって魅力的に映るものです。アピールするポイントになるので、やりがいや楽しさなど、仕事に対する自分の気持ちを交えながら書くのがおすすめです。
③性格
性格は、友人・知人といった第三者からのコメントや、具体的なエピソードなどを交えて説明すると、より説得力が増します。相手に「こんな人なんだ」と思ってもらえるように具体的に書きましょう。
④趣味・好きなこと・休日の過ごし方
休日の過ごし方から、普段の姿をうかがうことができます。「特に趣味がない」という方も、最近おもしろいと思ったドラマやテレビ番組、美味しいと感じた料理やお店など、日常の様子が伝わることを書きましょう。
⑤恋愛観・結婚観・好きなタイプ
どのような人に惹かれるのか、どのような家庭を築きたいのか、といった恋愛・結婚にまつわるビジョンを書きましょう。相手に「この人の条件に自分も当てはまる」、「この人の結婚観に共感できる」と思ってもらうことが狙いです。
ゼクシィ縁結びの自己紹介文の例文・見本
以下で紹介する見本を参考に、ご自身でアレンジを加えながら自己紹介文を作ってみてください。
自己紹介の見本(約700字)
将来を見据えた真面目なお付き合いができる方と知り合いたくて登録しました。
【仕事】
都内の○○メーカーの会社で営業の仕事をしています。電話でアポイントメントを取ったり、飛び込みで営業をかけたりと、忙しい日々を過ごしていますが、取引のない会社から自分に指名が入った時などは大きなやりがいを感じられる仕事です。
【性格】
・好奇心旺盛……顧客や市場について分析することが好きで、日々発見があります。美味しいお店を見つけることも得意です!
・几帳面……約束の時間やルールは必ず守ります。掃除も得意で、会社の机の周りがいつもきれいなのがささやかな自慢です!
【好きなタイプ】
話を上手に聞いてくれる人が好きです。反対に、自分の話ばかりする人が少し苦手です。
【趣味・休日の過ごし方】
・ラグビー観戦……現地観戦はもちろん、テレビ・ネット中継もよく見ます。昨年はスタジアムに5回ほど見に行きました。
・ランニング……週末は皇居の周りをよく走っています。フルマラソンを4時間以内で完走することが目標です!
※お相手の趣味は尊重しますので、どんなことがお好きなのかぜひ教えてください!
【平日の過ごし方】
毎朝6時に起床して、8時半に出勤しています。お昼はコンビニ弁当で済ませることが多いのですが、最近はお弁当作りにもチャレンジしています!お気に入りの具材は焼き鮭です。帰宅するのは21~22時頃で、録画したテレビ番組を見て少しの間のんびりします。
【家族】
・父……会社員
・母……主婦
・姉……2歳年上、福岡在住
・ペット……無し
【最後に】
宗教やビジネスの勧誘はお断りします。もちろん、僕もしませんのでご安心ください。
まずはお気軽にメッセージ交換できたら嬉しいです。よろしくお願いします!
ゼクシィ縁結びのプロフィール写真のコツ
ゼクシィ縁結びでは、プロフィールに写真を設定することが非常に大切です。なぜなら、写真を設定することで、自己紹介文だけでは伝えきれない普段の雰囲気や様子を相手に知ってもらい、安心感や信頼感を抱いてもらいやすくなるからです。
自然な笑顔で写った写真や、全身が分かる写真、友達と趣味を楽しんでいる写真などが好印象です。
サブ写真は10枚まで登録可能
また、メインの写真だけでなく、サブ写真も大切です。ゼクシィ縁結びでは、サブ写真を10枚まで登録することができます。
これは、ほかのマッチングアプリと比べても多いほうです。たとえば、Omiai ではサブ写真を3枚まで設定することができます。
以上のことを考えると、ゼクシィ縁結びは魅力的な写真を使って、ライバルに差をつけやすいアプリだと言えます。
もちろん、写真を10枚も準備するのは大変なので、3枚ほど登録することを目指したいところです。
NG写真の例
ゼクシィ縁結びのプロフィールに設定すべきではない写真もあります。以下のような写真は、相手にマイナスの印象を持たれてしまう恐れがあるので、控えるようにしましょう。
- 自撮り写真
- 画像が不鮮明
- 異性と一緒に写った写真
- 風景・動物のみ
- 高級感を出しすぎた写真
自撮り写真
自撮りの写真は、なかなか相手から好印象を得られません。場合によっては「友達がいないさびしい人」と思われてしまう可能性があります。
特に、トイレや浴室などにある鏡越しに自撮りした写真は、「汚い」、「暗い」とマイナスの印象を持たれやすいので注意が必要です。
じゅうぶんな距離を保って撮影した写真を用意しましょう。どうしても友人や家族に頼みづらい場合は、三脚を使ってセルフモードで写真を撮ったり、プロのカメラマンに撮影を依頼したりしましょう。
画像が不鮮明
画質が悪かったり、アップで写りすぎたり、過度な加工がされていたりする写真は、本来の姿を相手に伝えられないのでNGです。
顔写真は、胸から上の部分が写るようにして、顔を大きく写し過ぎないようにしましょう。また、背景もじゅうぶん写す必要があります。撮影場所は屋外の自然が多いところや、室内の窓に近い明るいところがおすすめです。
異性と一緒に写った写真
大人数で写った集合写真のようなものは問題ありませんが、異性と写った写真は、相手に「元カノ(元カレ)を忘れられないのかな?」、「既婚者なのかな?」と思われる可能性があります。
異性の親族や友人と二人きりで撮った写真は載せないようにするか、自己紹介文に「姉と仲が良いです」といったように、写真の説明を付け加えるようにしましょう。
風景・動物のみ
自分の姿が写っていない風景のみの写真や、動物のみの写真は、相手に「何を伝えたいのだろう?」と疑問を感じさせてしまう可能性があります。
自分の好きな場所や、旅行に行って楽しかった場所、飼っているペットの写真などを載せたい時は、自分の姿が写っている写真を選ぶか、自己紹介文に「お気に入りの場所です」、「犬好きです」といったように、写真の説明を付け加えることが大切です。
高級感を出しすぎた写真
ブランド物のバッグや高価なアクセサリーなどを見せびらかすような写真は登録しないようにしましょう。相手に「自慢がうざい」とマイナスの印象を持たれてしまう可能性があるからです。
また、お金目的の悪質なユーザーを引き寄せてしまう恐れもあるので、プロフィール写真で高級感を演出するのはやめておきましょう。
ゼクシィ縁結びで自分のプロフィールを非公開にする方法
ゼクシィ縁結びでは、自身のプロフィールの公開範囲を限定することができる設定があります。
それは、シークレットモードという機能です。シークレットモードは、オン・オフの切り替えが自由にできます。
- 自分のプロフィールが、相手の検索結果や価値観マッチで表示されなくなる。
- 相手のプロフィールを訪問しても、自分の足あとが残らなくなる。
- 自分が「いいね!」した相手にのみプロフィールが公開される。
ただし、シークレットモードはプレミアムオプション限定の機能なので、利用するにはプレミアムオプションに加入する必要があります。プレミアムオプションは、月額4,900円(税込)で利用することができます。
シークレットモードを使わない方法
シークレットモードを使わずにプロフィールを非公開にする方法はありませんが、以下のような工夫により、相手に見られても問題ない状態にすることは可能です。
- プロフィール写真を消す、または、他人の画像(※広告などで見つけた横顔の写真など)に差し替える。
- 自己紹介文を消す、または、当たりさわりのない内容に変更する。
- 身長を極端に低く設定して、自身のプロフィールが検索結果に引っかからないようにする。
ゼクシィ縁結びでは、非公開設定は有料ですが、そのほかのマッチングアプリには、無料で非公開設定が使えるものもあります。たとえば、Omiai というマッチングアプリなら、無料でプロフィールを非公開に設定することができます。
マッチングアプリの複数利用は、恋愛・婚活のチャンスを広げる効果的な方法です。ゼクシィ縁結びと同様、Omiai にも真剣に婚活している利用者がたくさんいるので、未登録の方は無料登録することをおすすめします。
>>Omiai
ゼクシィ縁結びのプロフィール作成のおさらい
- 自己紹介文に仕事・趣味・性格・結婚観を記入すると好印象
- メイン写真・サブ写真あわせて4枚以上の登録が理想的
- プロフィールの非表示はプレミアムオプション限定の機能
ゼクシィ縁結びでマッチング率を高めるには、これまで見てきたようなポイントを押さえて、好印象が得られやすいプロフィールを作ることが欠かせません。
きちんと対策すれば、自身にとって最適な相手にめぐり会えるので、試行錯誤を重ねながらプロフィールを磨き上げていきましょう。
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